水で走る自動車、が何年も前に開発済みだが、
開発者は暗殺・妨害されたりするという都市伝説は、ちらほら存在する。
代表例は、スタンリーメイヤー、タタ自動車、genepax などであろう。
今回は、ネット上に存在する、それらの都市伝説をまとめてみた。
※なお、本記事は都市伝説ブログである。
事件の真偽、科学的根拠については保証しない。
Contents
米開発者スタンリーメイヤーの「水で走る車」
出展:deco-pon.org
その昔、スタンリーメイヤーというアメリカ人の兄弟がいた。
彼らは、水で走る車 を開発していた、という噂がある。
1ガロン(3.785L)の水道水で100マイル(160km)走る自動車だったらしい。
その後、アラブの石油会社から特許を買いたい申し出があったらしい。
買収額は10億ドルだった。
しかし、スタンリー氏は
「この技術は企業が独占すべきものではない」と拒否したのである。
その後、スタンリー氏は祝杯をあげたのだが、
そのグラスには「異物」が混入されていたらしい。
スタンリー氏は、激しい嘔吐に苦しみ、死亡したという。
臨終の言葉は「やつらに毒をもられたよ」だったという。
そして、死因の調査にあたったコロンバス市警察署は、
死因を病死と発表している・・・。
出展:deco-pon.org
スタンリー氏の「水で走る車」の秘密は誰かに盗まれてしまった、
アメリカ政府の中には、このような「禁断の特許」が大量に眠っている等、
怪しげな噂が、この周りには絶えない、という・・・。
大阪の「水で走る車」
Genepax という会社も過去、水で走る車を大阪で開発していたとされる。
かつては記者会見なども開いていたようだ。
出典:gigazine.net
その後、この会社は、特許出願するなどして開発に尽力したらしい。
しかし、その後のホームページには
「私たちの力が及ばず世に出すことが出来なかった」と謝罪が掲載された。
今では、そのサイトは存在しない。
この会社がどんな理由で開発に頓挫したのか、
科学的根拠が薄弱だったのか、外部からの弾圧を受けたのか、
そういった事については、不明である。
鹿児島の「水で走る車」

水素自動車を製作していたこの会社 ㈱ 水素エネルギー開発研究所 は、
もともと、2006年から日本に存在していたという。
NHKニュースウオッチ9 や 日刊自動車新聞 などでも、とりあげられたり、
youtube で動画がアップされていたが、消されている。
今でこそトヨタ自動車が表立って水素自動車を製作している。
しかし、少なくとも、この手のトピックは
過去、公的に黙殺されやかったかもしれないのである…。
空気で走る車:インド・タタ自動車の社長は?
空気で走る車の開発に成功した、タタ自動車のカール・スリム社長(51)は、
2014年1月26日、宿泊していたタイ・バンコクのホテルから転落し、死亡している。
【ムンバイ=堀田隆文】インド自動車大手、タタ自動車のカール・スリム社長(51)が26日、宿泊していたタイ・バンコクのホテルから転落し、死去した。警察が死亡時の詳しい状況を調べている。同氏は英国人で、米ゼネラル・モーターズ(GM)などを経て2012年10月にタタ自社長に就任した。販売低調に悩むタタ自再建を請け負っていただけに、死去は同社には痛手。27日にタタ自の株価は下落した。
スリム氏はタイ法人の役員会出席のため、妻とともにバンコクに滞在していた。現地報道などによると、同氏は宿泊先のホテルの22階から転落。部屋からは同氏が書いたと思われる手紙が見つかったとされ、自殺の可能性がある。
出典:nikkei.com
一方で、インド自動車大手のタタ自動車とフランスのDMI社が、
空気で走る自動車の開発に成功している。
出典:gigazine.net
社長がそうカンタンに自殺するワケがない・・・と思い、
これを暗殺事件とみなす人もいる・・・。
その他、某巨大自動車などにまつわる都市伝説
これは、とある方から伺った話である。
実は、燃料なしで延々と走るミニカーのモデルを、
愛・地球博において 展示したいという会社があったそうだ。
その鉱石において、電気的におきる共振が、ミニカーの動力だったらしい。
しかし、その会社は某・巨大自動車の下請け業者だった。
某・巨大自動車の幹部は、そのミニカーのモデルをみて
「このミニカーは愛・地球博に出展するな。さもなくば会社を潰す」
と、その下請け業者に命令したという。
結果、このミニカーは永久にお蔵入りになったという・・・。
(もしこれが本当ならば、
あまり地球を愛した展示会ではなかったかもしれない・・・苦笑。)
まとめ
この手の事柄は、史実かどうか、事実かどうかの判断がしにくい。
答えにくい問い(人によっては「ありえない」と断言する問い)として
挙げられるのは、以下の問いだろう。
・史実をどうやって読み解き、何を真実とみなすのか。
(公的機関の見解を「真実」とみなす人がほとんどだろう・・・)
・水で走る自動車は、科学的に実現可能か?。
永久機関ならば、科学法則に反してないか?
(公的な研究者の方々は、どう考えても非常に理知的な方ばかりである…)
・水で走る自動車、空気で走る自動車が仮に実現できたとして、
それらが普及したら、既存の資本主義社会は混乱を極めるのではないか?
・仮に普及した場合、どのようなライフスタイルが実現するのか?
・あるいは、どのような労働観が求められるか?
そもそも、労働する必要があるのか?
マスメディアあるいはネットメディアで見たニュースのうち、
この目で見たニュースなど、筆者には、ほとんどない。
それゆえ公的メディア、あるいはネットメディアのニュースのうち、
どれが真実でどれが嘘か、筆者には分からない・・・。
だが、いくつか集まった これらのニュースは興味深く、
「噂めいた都市伝説」としては面白い、と筆者は思うのである・・・。
フリーエネルギーに興味ある諸君は、
これらの都市伝説から学べる教訓もあるかもしれない・・・。
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・「水で走る車」の動画と都市伝説を多数掲載。
日本の各地で、現存する大手企業、中小企業、世界の各地で、
水で走る車が実現している(していた)のではないか?という
都市伝説の記事。
以下、執筆中・・・。
◎ 水で走る車 の 仕組み・原理・設計図・画像は?
・「水で走る車」に関するデータを多数引用して掲載。